「『できるか』より、『どれくらい負担なくできるか』を考えてみる」

「料理はできますか」と聞かれれば、「できます」と答える。

でも実際には、献立を考えられず毎日同じものになったり、作ったあとは疲れて片づけられなかったりすることがあります。

「買い物に行けますか」と聞かれれば、「行けます」。

けれど、一人では不安なので家族と一緒に行く。帰宅すると何時間も休まなければならない。

そんな「できる」もあります。

障害年金について生活状況を整理するときは、単純な「できる・できない」だけでは、実際の負担を十分に表せない場合があります。

障害の種類に応じて、日常生活にどの程度の制限があるのか、援助が必要なのかなどを確認しながら障害の状態が判断されます。

ですから、ご自身の暮らしを振り返るときも、「できる」で終わらせず、「どんな状態ならできるのか」まで考えてみてください。

そこに、今まで気づかなかった困りごとが隠れているかもしれません。

うまく整理できないときは、相談しながら一緒に言葉にしていけば大丈夫ですよ。


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