「『働きたい』という気持ちと、今の体調は別のものです」

「本当は、もっと働きたいんです」

障害年金の相談では、そんな気持ちを抱えている方もいらっしゃいます。

仕事が嫌いなわけではない。
社会とのつながりを持ちたい。
できれば自分の収入で暮らしたい。

そう思っていても、体調が追いつかないことがあります。

仕事へ行けた日は、帰宅すると何もできない。勤務時間を増やそうとすると、体調を崩してしまう。

働きたい気持ちがあるからといって、無理なく働けるとは限りません。

障害年金は、働く意欲があるという理由だけで対象外になる制度ではありません。

特に精神の障害については、就労している事実だけで日常生活能力が向上したものと判断せず、仕事の内容や就労状況、職場で受けている援助なども確認されます。

もちろん、受給できるかどうかは、障害の状態などの要件によって異なります。

大切なのは、「働きたい」という希望と、「今どのように働けているか」という現実の両方を大切にすることです。

将来の希望を諦める必要はありません。

今の体調に合った働き方や、利用できる支えについて、一緒に考えていきましょう。


 ▶︎障害年金のよくあるご質問
 ▶︎社労士に相談する

コラムの内容に関して

掲載内容には十分配慮しておりますが、法改正や運用の変更により、実際の制度内容と異なる場合があります。最新情報は関係機関等でご確認ください。

カテゴリー