「症状が安定してきたら、もう申請できない?」

「最近ちょっと落ち着いてきたし、もう対象じゃないかも…」と思うこと、ありますよね。
でも、障害年金の判断基準は、あくまで“日常生活にどれだけ支障があるか”です。

たとえ病気の症状が少し安定していても、日々の生活に介助や配慮が必要なら、対象になることは十分にあります。
むしろ、波のある体調のなかで「安定しているように見える」ことのつらさも、きちんと伝えていくべきなんです。

回復してきたからこそ、もう一度ゆっくりと制度と向き合ってみませんか?

コラムの内容に関して

掲載内容には十分配慮しておりますが、法改正や運用の変更により、実際の制度内容と異なる場合があります。最新情報は関係機関等でご確認ください。

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